leaf's blog

記録しておきたい文章を綴ります。

『ヴィンチェンツォ』

Netflixで全20回の韓流ドラマ。

このドラマを、週刊朝日が取り上げていたので、Netflixはこれが最後にするという誓を胸に秘め、1.5倍速で視聴。

冒頭、イタリアの場面(コロナでロケはなかったそう)があり、イタリアからマフィアのヴィンチェンツォ・カサノが韓国に隠された金塊を見つけ出しに廃墟寸前のビルに赴く。

カサノって、「笠野さん?」と思ったが、主人公は5歳でイタリア夫妻(カッサーノ家というべきか)に養子に出された。この主人公、朝ドラ「スカーレット」の相手役、松下洸平さんにそっくり。で、相手役の女優さんも、尾野真千子さんという女優に似ているようで。

韓国人名が登場人物も本名も、なかなか頭に入ってこないので、「あの人に似ている人」として記憶に残るのだろう。

ドラマ「愛の不時着」に登場した俳優が、そのパロディ的セリフを発したりして、楽しいぞ!

イタリアのシーンは冒頭だけで、あとは、国内での場面が続くのだが、爆破シーンとか火災シーンとかアクションシーンとか、どれだけ予算をかけているのだろう?

これを毎週観ている韓国人は、国内政治、司法、財閥に信頼を感じなくなっても仕方のないことか。

「ありえない」、「都合よすぎる」展開も、最後までたどり着くためには仕方なく思えてしまう。

願わくば、音楽が、イタリアオペラを都合よく使っており、またそのレベルが低かったりする。オリジナル曲で勝負してほしい。料理も、結局、韓国料理とマッコリが優れているようで。

カップルがキスシーンで最高潮というのは、国民性なのか?

Netflixは、ウイルスソフトと干渉してしまうことがあり、特に「VPN」が入っていると、続きが観られなくなるという現象もようやく把握できた。

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