「大人買い」第2弾! 80歳(傘寿)のまり子さんが、5人家族の暮らしに耐えきれず家を飛び出し、ネットカフェを皮切りに、20年前にあこがれたパートナーと暮らしたり、シャッター商店街に飛び込み、再生させる「街おこし」に首をつっこんだり。
くよくよもするけど、そこで立ち止まらない。前に進む。
80歳だけど「終わっていない」。
ブックオフオンラインで、10巻まで2000円で買えたので、一気に読むことができた。
まだまだ続きがあるようなので、今後も楽しみ。
以前、パソコンのボランティアをしていたとき、青木さんという方がボランティアに登録され、一緒に活動をしていた。
「わからない方の気持ちがわかる」という方がボランティアにいたほうがよいという話し合いの末に。このバイタリティのある方に、教わることも多く、活動の幅が広がった。
私が80歳になる頃も、やはりまり子さんのように、まだまだ「進化」していたい。
筆者の、戦争モノも読みたい。