東野圭吾さんの新作。新聞広告で見かけて、ホームの母宛てにAmazonから発送したところ、読み終わってすぐ私にも読ませたいと、母から今朝着払いで届く。
今日は雨の日曜日。午後に読み始め、夕食の支度前には読み終えた。
ちなみに、私、福山雅治さんと柴咲コウさんのガリレオシリーズのドラマは観たことがない。それでも湯川学という登場人物が会話を始めると、福山雅治の姿が浮かぶ。
思いがけない妊娠で、育てられない子ども。
この人だと思い定め、ようやく二人で生活を始めたら、DV（ドメスティックバイオレンス）が発覚。
悲しい螺旋状の連鎖が殺人を引き起こす。
横須賀の描写も嬉しい。
