ハングルの勉強を始めた私にとり、とても興味があり、図書館で予約。
DJの小林克也さんも、英語圏に行くことなく、スターへのインタビューも難なくこなしているのだけど、英語でなくルーマニア語。
そういえば、ルーマニアで獣医をしていた知人は、今、どうしているのだろう?
本と映画があれば、ひきこもっても全然よいと思う。ましてや、クローン病という難病に罹ってしまったのだし。
「私」という一人称が一つしかないルーマニア語。本書では「俺」で貫かれているが、訳すると「私」。ジレンマだろうな。
ネイティブレベルのルーマニア語を模索するか、「シン」ルーマニア語を模索するかも難しいところ。まず、ルーマニアの読者を多数獲得してからというのも、一つかも。
村上春樹、村上龍の両「村上」との比較も、めんどくさい話し。筆者は筆者なんだから。
ネットで多くの協力者を得ていることが、成功の近道だったのだろう。