ご当地コミック『横須賀こずえ』①②をお返ししたところ「実は③④も持っていて…。』と引き出しの中から取り出され、読ませていただいた。④で完結。
何故だか③と④は、ストーリーが想定外で、犬が学校生活を味わったり、人助けをしたり、最後には人間や熊に変身して、さまざまな出来事に遭遇する。
生と死、貧困と金銭欲、先生の授業の進め方の良し悪しなど、いつの時代も通じる深淵なテーマ性が垣間見える。
2021年まで連載された作品なので、「コロナ」の話題も「犬の翻訳機」も取り上げられている。
今日、横須賀に住む幼馴染のマッチと電話で会話した。
「横須賀の中央公園が出てくるマンガ『横須賀こずえ』を読んでいるよ。小学校のとき、班行動で行ったよね」
「班行動、懐かしい!」とものすごく盛り上がってしまった。