leaf's blog

記録しておきたい文章を綴ります。

逗子でプチ同窓会

高校3年間を一緒に送ったクラスメートが、デンマークから一時帰国するという。「じゃ、逗子で、来れる人だけ集まろう」ということになり、イタリアンレストランで男9名、女2名というプチ同窓会が夕方5時半からあった。
久しぶりの逗子駅前は、通勤していた頃とは一変し、JRから京浜急行線へ抜ける道も怪しくなり、懐かしい魚佐次という魚屋を目印に歩いてみる。新逗子駅の向こうに、道があることも知らなかった。早めに着いたので、市立図書館で、月刊「演劇界」で、亀治郎さんや7月の歌舞伎の記事をチェック。
「いい中年」のはずなのに、なぜかエネルギーが有り余って、高校時代に戻ったかのような私たちは、他のお客さんからの「お静かに」というクレームを何度も受けるはめになった。いつも身体を鍛えている男性の声がひと際大きい。隣に座った人との会話も、何度も聞き返さないといけないくらい。そして、ボリュームはエスカレートするばかり。
それぞれの「思い通りにはなかなかいかない」様子に、感心したり、共感したり、エールを送ったり。
飲みつけないビールも何故か注がれるままにいただいてしまい、「地元に帰れるかな?」と不安に思ったりもしたが、帰りは、ケータイで乗換案内をチェックし、11時には無事帰宅。タバコの煙で、喉がやられてしまったけど。。。ね。
「一度できた縁はずっとだよ。当たり前じゃん!」とうれしい言葉をいただいた。
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