図書館で予約していた本の順番が回ってきたので。
2022年12月からオール讀物に連載され、1月に単行本として出版されたもの。
ということは、松本人志の一連の報道前に書かれたものか。それを予言していたかのような内容。
刑事推理物で、登場人物が多く、人物相関図を自分で書けばよかっただろうが、えいやっと読み進めてしまう。
「世代間の相克」というのも一つのテーマか。
結末…ホントにこんなこと、できるのかな? と思ってしまった。
パートナーの呼び方問題は、自分もなかなか苦労します。
作者のデビュー時代の表紙を飾っていた舟越桂さんが29日にお亡くなりになってしまい、残念です。