leaf's blog

記録しておきたい文章を綴ります。

映画『桜色の風が吹く』

 

新年3日に、Eテレで放映したものを録画で。

9歳で失明、18歳で聴覚を失ったにも関わらず、東大の大学教授となった福島智さんの実話。

教師の父親、二人の兄がいる家庭で、入院、手術、点字の習得、指文字の獲得と、困難がそれこそ「舞い落ちる」。

時間に追われる母親、東洋医学にすがろうし、ひもで本人をくくりつけ、マラソンを重ねる姿。

これは10代で必見の映画だろう。

小雪さん、吉沢悠さんをはじめ、友人役、初恋のピアノを弾く女性など、好演。