横須賀美術館で原画を観て、そのことを横須賀在住の同僚に告げたところ、「持っていました」と1・2巻を貸してくださった。
2019年から週刊ビッグ・コミック・スピリッツに連載されていた本作。
横須賀に住む両親と姉・弟の4人暮らしの家庭に小4男子程度の知能を持つ犬が拾われ、「こずえ」と名付けられ、家族との散歩はもちろん、猫のように家から抜け出し、近所の犬仲間と交流し、神社の狛犬にも一時的に変身する。
「横須賀あるある」で、坂の散歩、カレーの章、海の香りなど、ジモティ(地元民)をくすぐるストーリー。
感激するほどではないけど、クスリとさせられる。
中央公園のモニュメント、今はどうなったのだろう?