大河ドラマの主人公のモデル。吉沢亮くん、若すぎるような気もしますが。よいです。
熊谷在住の頃、深谷にも伺う機会があり、深谷駅の駅舎や武甲山の切り崩した風景、セメント工場、麦畑、懐かしいよき思い出です。
その頃、渋沢栄一の存在を自覚したのですが、近年お札にもなり、そして大河ドラマ。
改めて生涯を知ると、農民からあっという間に幕府に取り立てられ、パリ滞在中に江戸から明治となり、政府の要人を経て民間人に。まさに、新書の帯にもある「出会いを糧に運命を切り開いた男!」ですな。
パリの街並みが印象深く、田園調布の街並みの参考にしたとも。どちらも印象深い思い出があり、こういうつながりがあったのかと嬉しくなりました。