夕べ、ジムでビギナーエアロのクラスに参加した。
いつもの先生がお休みで、代行の先生だったが、手足を８カウントの組み合わせで動かす動きを多用していた。
リーフが高校の頃、その高校オリジナルの「青年体操」という変な体操が全員「必修」だった。
リーフはマスターするのに、人より時間がかかった。
それでなくても、勉学で遅れを取っていたリーフは、「この学校は、体育まで頭が良くなくては、ついていけないのだ」と落ち込んだ。
それ以来、手足を組み合わせて動かす動きは、どうも苦手。
だから、このジムでも、動きを合わせることに重点を置かない「ハイパークラッシュ」というボクササイズのクラスがあれば、そちらを選んでしまう。
このクラスの方が、無心で汗を流せるから。
「無心」ということが大事なんだから。
いつもの先生は、新米イントラのせいか、少々頼りなく思えていたが、来週はその先生「カムバック！」と心の中で叫んでいたよ。
