年休消化のため、ダンナが３連休を取っていた。
私は、その間、外出続きで、夕食はほとんど作ってくれていた。
初日はお赤飯（何のお祝い事なんだ？）。あずきを水で柔らかく戻し、セイロで蒸す本格的なもの。私にはできない。
二日目はビーフシチュー。圧力釜で牛肉を柔らかくしたもの。野菜は私が切った。
三日目はおでんの具のような練り物と竹の子の水煮での和風の煮物。翌日のお弁当のおかずに一部取り分けておく。
昨日は私だけが仕事だったので、まるで役割交換したかのよう。
ダンナは、「いつかは専業主夫になりたい！」という願望があるらしい。
宮藤官九郎脚本の昼ドラを録画して、ご飯が炊ける間に視聴。及川光博さん演じる夫が、勝手に仕事を辞めてきちゃう。
主人公の専業主婦（斉藤由貴）に、千円札から、夏目漱石が乗り移るらしい。
もしそんなことになったら、私には「福沢諭吉」が乗り移ってほしい。かも。
