幻冬舎文庫の新刊リストを眺めていて、タイトルに魅かれて、ポチしてしまった。
同窓会のつきあいが、40越してから復活した私にとっては、「あるある」の連続。
幹事役、来る側、来ない側、どちらの気持ちも「やっぱり」。
でも、中学のたった一年で、ここまでのつきあいはなかなかできるものではない。
高校3年間同じクラスの同窓会でさえ、「初めて話した」人のなんと多いことか。
文庫一冊分のストーリー展開に、もどかしさも覚えるが。
幻冬舎文庫の新刊リストを眺めていて、タイトルに魅かれて、ポチしてしまった。
同窓会のつきあいが、40越してから復活した私にとっては、「あるある」の連続。
幹事役、来る側、来ない側、どちらの気持ちも「やっぱり」。
でも、中学のたった一年で、ここまでのつきあいはなかなかできるものではない。
高校3年間同じクラスの同窓会でさえ、「初めて話した」人のなんと多いことか。
文庫一冊分のストーリー展開に、もどかしさも覚えるが。
2月の神奈川県高校入試の国語で取り上げられた作品。
松前藩から選ばれた女工たちが、富岡製糸場で全国から集まった女工たちと苦楽を共にした1年5か月を中心に、故郷松前に作られる六工社のために学んできた技術を惜しげもなく捧げるまでを描く。
故郷に残してきた奉公人との恋物語の行く末も案じられる。
製糸場の描写をメートル法で書いていることに違和感を覚えたが、仕方のないことか。
せめて本文は尺貫法で表示し、カッコ付きでメートル換算すればよかったのに。
資料として、この主人公、横田英が綴った「富岡日記」という
ものがありネットで読める。
https://cruel.org/books/tomioka/tomioka.pdf
熊谷に片倉シルク記念館があり、何度か足を運んだ。
富岡製糸場も片倉工業に払い下げられ、1939年から2005年まで片倉工業株式会社は、富岡製糸場の民間最後のオーナーを務めた。
今は地元に提供され世界遺産となっている。
https://www.katakura.co.jp/tomioka.htm
「お仕事ガールズ小説」として、読みやすい一冊である。
埼玉県立浦和高校 人生力を伸ばす浦高の極意 (講談社現代新書)
ご自分の高校生時代を振り返りながら、この成績を取れたことを無駄にせず、人生を豊かに過ごすための極意がちりばめられている。
親にも受験生にも当事者にこそ読んでもらいたい。
私も、2時間でサクっと読めてしまったので、受験生の母である同僚に「家族でぜひ読んで」と貸してしまった。
若い頃、こういう「メンター」に会えたら、道を踏み外すことなく、夢を思い描けたのではないだろうか。さて、私の夢って、何だったんだろう?
お台場パレットタウンにある森ビルが、チームラボのデジタルアートミュージアムとしてオープンしました。
今月中はオープン価格だったこともあり、10日ほど前に予約して訪問。
当日では入場は無理かも。
11時オープンの10分前くらいに最寄りの青海駅に着いたのですが、トヨタの展示場がある建物を通り抜けるおススメの近道が開店前なので通り抜けられず、悩んでしまいました。ほどなく通り抜けられたので、これ以上早めに行ってもたいへんそう。
HPでは、迷ってずっと時間を忘れて過ごせるようだったのですが、確かに順路がなく、いくつかのブースに分かれ、時間ごとに内容も若干変わっている様子。
身体を動かすフロアだけが3階にあり、そこが出口に近いこともあり、再入場口からもう一度戻る裏ワザ(?)で使うことができたのですが、そうでなければ、相当歩いた後に3階への上り下りを強いられるところでした。階段のみは少々きつい。
アプリを使って楽しめるということだったので、事前に用意していていたのですが、利用できるエリアは限られ、「アレ?」と思えるほど、あっけない。
子供連れであれば、結構長時間楽しめるのかもしれませんが、私たちには、せいぜい2時間が限界。