東北の地震、怖かったですね。
熊谷の自宅にいたリーフは、震度５強の揺れをリビングテーブルの下でやりすごしました。
余震が続き、何を持って出ていいかわからず、しばらくテーブルの下にうずくまっていました。
室内の鉢植えがさかさまに落下し、廊下に山積みになっていた本が崩れ落ち、その整理と片づけに追われ、外に出て、近所の方との安否を気遣う間もなく。
しばらくしてから、テレビをつけ、ずっとニュースをつけていました。
幸い、携帯メールは、３回のうち１回は送信できたので、ダンナに無事を知らせ、帰りの方策を聞きました。
ダンナは、会社の方針で、電車通勤の人を同方向でピックアップされた４人で会社からタクシーに乗り合わせて、夜７時頃に帰宅してくれました。
ガスが点火しなくなったので、マイコンメーターを観てもらい、ようやくガスも復旧。
９時前にお隣さんがお見えになり、「ガスはどうされましたか？」と聞かれたので、教えてさしあげました。
自分のところは、ダンナ任せだったのに、いかにも自分でわかっているかのように。
幸い、リーフの知り合いに、どなたも災害に遭われた方はいらっしゃらなかったようで。
それでも、ニュースを観るにつけ、これは、阪神・淡路大震災の比ではないと。
翌日の午前中、ミニイベントがあり、ノートパソコンを持参したり、お茶の用意をしたり。
「誰も来ないのではないか」と思っていたのですが、20名程度集まっていただき、席が足りなくなるほどに。
昼過ぎに、無事に帰宅し、とにかく、自宅にいることが、何よりの家族サービスと思い、こうしてブログを作成しております。
皆さんは、ご無事でしたか？
