年に一度の乳がん検診。大学病院まで出かけ、レントゲン、エコー検査は順調に進むものの、その後３時間待たされて診察。結果は異状なし。
これで一年間の安心を得ることができたのだ。
午後、久しぶりのジム。
ビギナーエアロで、しっかりと汗をかいたあと、卓球クラスに初参加。
スタッフの説明では、ペアを組んで、和気藹々の雰囲気で、スマッシュは、激しすぎたら注意するとのこと。
それならいいかと思い、数十年ぶりのラケット。
メガネをかけなかったので、球をよく観ていたつもりが、距離感が違ったらしく、空振りを連発。
ペアのおじさまにご迷惑をおかけしてばかり。
でも、たまに入ると、「よし！」とか褒めてくださる。
その方が、「順番に打ちましょう」というので、思い切って、その方のいらっしゃる右側に球を追ったところ、見事転倒。
右肩を床に強打。
幸い、打ち身と思えた。
しかし、ジムの管理体制を確かめる意味もあり、時間後、スタッフに相談。
フロントで、責任者に近いインストラクターの一人が出てきた。
「異状と思われたら、ご自分で医者に行っていただくしかない」との返事。
私としては、赤十字の救急トレーニングくらい受けている人がいて、ぱっとみて「大丈夫ですよ」と言われたかっただけなのに。
「軽率な判断はできない」との一点張り。
そうか。ここでの事故は自己責任なんだ。
温泉卓球のつもりが、右肩の痛みと大きさと同じくらいの、大きな勉強になりました。
