我が家のリビングのエアコンが効かなくなってしまった。
マンション備付のエアコンなので、メーカーのサービスセンターに電話し、土曜の午前中、点検にきてもらった。
すると…
室外機の部品内の回路がダメになっているという。
修理すると36,000円。
既に10年経っているので、部品のストックもあと一年あるかないからしい。
「エアコンも今は安くなっていますから」と、点検にいらした方も、「新品購入」を勧める。
とりあえず「わかりました」と、出張点検費用だけ支払った上でお引取り願い、結局、この夏は、廊下側のクーラーをつけて、全室冷房状態にすることで凌ぐことにした。
せいぜい、1ヶ月ちょっとのことだし。暖房機としては使っていないし。
「使い方が悪かったのか？」「マンションの10階だからか、室外機の天井吊りのせいか？」などど、業者に原因を正したものの「運が悪かったとしかいいようがない」そうだ。
以前の電化製品の寿命は、もう少し長いスパンだったような気がする。
ユーザーがひと手間かけることで、故障箇所を直せるような設計になっていないことも寿命を短くする一因かも。
