4時半頃、帰宅すると、自宅前に「停電しているかもしれません。ブレーカーを付け直してください」とのメモが。入ってみるとやはり電気がつかない。マンションの大規模修繕で、高圧洗浄という作業中に、湯沸かし器の装置に水がかかってしまい、ブレーカーが落ちたのだそうだ。
元のブレーカーを２回ほど上げ下げしたものの、電気は復旧しない。慌てて、業者の責任者に携帯で電話。でも出ない。仕方なくエレベーターを降り、責任者を探しに行く。責任者がようやく見つかり、自室まで来てもらう。
奥のブレーカーが一つ落ちていたようで、そこを上げたら、ようやく電源が入った音がしてきた。
冷凍庫にある食材が心配になり「いつから停電しているんですか？」「午前中からだと思います」「午前中？」「申し訳ございません」。
でも、この謝罪はきっと言葉だけ。これ以上、何をしてくれるわけでもなさそう。
ベランダの植木の扱いを聞いて、お引取り願った。
冷凍庫を確認すると、それまでカチコチに固まっていたせいか、溶け出すというほどではなかったようで、ほっとする。
タイマーがリセットされてしまったいくつかの機器を直す。
電気もつかないと「生活ができないじゃないですか！」と業者を相手に、思わず口走ってしまったリーフでした。
