ＳＭＡＰの新曲

• ＳＭＡＰの新曲「Bang Bang! バカンス」

  BANG！BANG！バカンス！

  が、週末、ずっと頭の中に鳴り響いていた。

• エリック・クラプトンが書いた前作「友だちへ」があまり話題にならなかったせいもあり、今回の新曲は、脚本家宮藤官九郎作詞のポップな歌。誰が歌っても売れそうなメロディーだが、「男前だね。木村くん」とか「稲垣って名字の半分はガキ・ガキ・ガキ」という詞なので、ＳＭＡＰオリジナルの作詞になっている。

• 何より、中居くんがここぞとばかりにはしゃいでいるのがおもしろい。中居くんといえば、テレビ「ＳＭＡＰ×ＳＭＡＰ」の中で「テロテアリーナ」という迷言を発したばかりに、奇妙な生物「テロテアリーナ」のかぶりものが主人公のミニドラマを香取くん監督で撮っているらしく、その告知が「ＳＭＡＰ×ＳＭＡＰ」の流れたが、噴出してしまったよ。かぶりものはたいてい、草なぎくんが担当しているので、プライドの高い中居くんとしては、相当屈辱だったのではないかな？

• 「新曲の踊りがいつもより２倍きつい」と稲垣くんが言っていたけど、これは「ダンス甲子園」で取り上げられるべきだよね。「ダンス甲子園」って、Ｖ６が出ているテレビ「学校へ行こう」の中の企画で、「灘６」とか「早稲６」とかの進学校の男子がダンスユニットを作って、「思い出を作ろう」って企画。でも「Bang Bang! バカンス」はＶ６のレパートリーじゃないから、ＮＧなのかな？

• 高校野球の東京都予選で、開成高校が上位まで勝ち残ったそうだ。監督の技術指導のお陰らしい。知恵で生き残る好例。でも進学校が運動でもダンスでもすべてうまくいったら、ますます底辺校の生徒はやる気をなくしてしまうかも。

• １０代でも、「戦略的に弾ける」ってことが今は求められているのかも。実際はそんなにはうまくいかないことが多いだろうけど。