- NBAバスケットボールのファイナル、第7戦までもつれこんで、結局、応援していたスパーズが優勝しました!
- MVPは、ダンカンが取ったのですが、インタビューで、「MVPよりチームが優勝したことがうれしい」と語っていたのが印象的。
- ダンカンのプレイは、本当に淡々としていて、感情を表に表さず、ファールプレイに怒ることもなく、チーム内での自分の役割をこなすタイプのチームリーダーです。
- それをチームメイトは深く理解を示し、中でもジノビリは、自分の好プレイの直後に、観客を煽り、ホームのファンからパワーをもらい、一層、その後のプレイが一つにまとまった感があります。
- フランス出身のパーカーが、最後まで調子が出なかったと解説者は語っていましたが、それでもよくやったと思うのです。オーリーの経験も生かされました。
- テキサス州サンアントニオというホームは、大都市やリゾート地にあこがれる若い選手を取得することが難しいことを逆手に取り、早くから海外に目を向けて選手を取得し、ダンカンもバージン諸島でスカウトされたとか。
- カップを授与する際にもコミッショナーが、「いちばんインターナショナルなチームが優勝した」と嬉しそうでした。
- スパーズで中国や日本の選手が活躍する日も近いかもしれません。
- ファイナルは、最終ゲームの後半までもつれ、デトロイト・ピストンズとは本当に互角。
- とにかく、選手たちのインテリジェンスを感じさせるいいチームでした。