清須会議の映画プロモーションが、またまたしつこい。
単行本は高くて、図書館の順番も果てしなく遠く、読むのはあきらめていたが、文庫版が出たことがわかり、映画を観る前に読む。
ほとんどが登場人物の「モノローグ」であり、現代語版である。
恋や妬みの感情は、情勢分析を見失う。恥ずかしいほど、あからさまなんだから。
時代劇の登場人物は、お互いの関係で、呼び名が変わってくるので、何回か、登場人物一覧を見返す。映画なら、顔で簡単に判別がつくのだが。
映画を観るのが、これで本当に楽しみになってきた。
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