NHK BS2で3回に渡って放映されたドラマ。LGBTをテーマに取り上げるのは、NHKが民放に先行しているかと。
佐藤隆太が主人公。あまり好きな俳優ではなかったのですが。
把瑠都がドラマ初出演で、カナダから来日する「弟の夫」として登場。
把瑠都、自然で上手い。子役も自然。
中学生で、初めてゲイをカミングアウトする男の子は、難しかっただろうな。
ゲイ役の野間口徹さん、ぴったりでした。
先生役の大倉孝二さんは、損な役回り。
「注意するなら、いじめる側を」とピシっと先生に言えるお父さんを尊敬します。
結局、把瑠都は何の職業だったのか、わからず仕舞いでしたが、そんなことどうでもよく、翌年、カナダの家族を連れて再訪するところなど、すっかり家族になっていました。
マンガが原作なので、小中学校でも取り上げられたらいいのに。