熊谷市は、数年前に、妻沼町を合併して今の広さになったそうだ。
その元妻沼町に、歓喜院聖天堂という立派な寺院がある。
修復工事をしているが、完成間近なこの時期、市民の希望者に、工事現場を見学し、ボランティアから説明を受けることができた。
屋根や外壁の復元修理が主だということだが、足場を上り、唐破風の屋根の高さまで上って銅板葺きの屋根を見る。
拝殿奥の「普段は入れないところ」までみせてくださり、「二股大根」の絵や柱の支柱や欄間の彫り物を鑑賞。
お昼は、十割そばをいただき、日本の女医第１号、荻野吟子さんの生家を訪れ、渡し船で隣の県まで足を伸ばしたり。
今は廃止となった、東武鉄道「妻沼線」の駅跡や保存車両、線路のなごりを道路の街路樹に発見。
道の駅でジェラードをいただき、大根やネギを購入し、大満足で帰宅。
