職場での昼休み、院生が二人いて留守番の必要がないことと、教授の姿が見えなかったので「きっと今日はミニ授業はない」と踏み、「そうだ！キャンパス探検に出かけよう」と思い立ち、財布を持って外へ。
院生二人に「どちらかキャンパス案内、してくれない？」と誘ったら、オバサンと歩くのはイヤ（？）だったのかためらうそぶりが見られたので「じゃ、見所は？」と聞くと、「研究室とサークルの部室くらいしかわからない。後は図書館かな？」とダークな回答だったので、「とにかく行って来ま〜す！」。
と、廊下に出た途端、教授登場。
「今からちょっと出かけますが、よろしいでしょうか？ 必要でしたら、戻りますが」と尋ねると「今日はまだ二つ授業がありますから、また時間のあるときに」とお許しが出た。ホッ！
以前、公開講座で来たことはあったが、キャンパスを歩くのは初めて。
あまり広くないが、天気がいいので、外のベンチで昼食を取る学生も。
体育館とグラウンドの矢印を目指すと、階段で崖を下ったところにグラウンドが。でも、誰も何もしていない。その向こう側には、田んぼが広がる。のどかだ。
崖に何本かある階段や遊歩道は、一部の学生の近道になっているようで、数人と行きかう。
体育館の向こう側には、マンションが立っていた。
学食を訪ねる。ヨーグルトか何か欲しかったけど、ペットボトルしか自販機で扱っておらず、生協証の提示とか求められるとややこしいので、何も買わず。
図書館に行くと、雑誌コーナーが。英文の学術専門誌もあるが、我が研究室の学生は、そんなものを読んでいる気配がない。ということは、誰が利用しているのか???
研究室に戻ると、４年生らしき学生が何人かおり、いきなり挨拶をされた。少々戸惑う。
そして午後の業務。帰りにはぐったりし、ウォーキングも水泳も見送ってしまった。情けない。。。
