leaf's blog

記録しておきたい文章を綴ります。

イチローの演技

録画しておいた、古畑任三郎ファイナルを2本立て続けに観る。
一本目は、藤原竜也くんが老練な石坂浩二の策略にまんまとはまっていたという構図。
二本目は、あのイチローが「イチロー」として登場し、古畑任三郎と完全犯罪でフェアに対決しようとする。
イチローの「平常心」が、演技にも出ているのです。台詞がぴたっとはまり、あの「イチロー」が本心から語っているという雰囲気が出ていました。
古畑任三郎のいつものモノローグのところで「本物のイチローは殺人は犯していません」と注意を促していたが、さもありなん。です。
大河ドラマ新選組!」フリークからすると、「あっ、源さんがイチローの兄だったんだ」とか、「将軍の今井さんがイチローを脅しているなんて」と、余計な刷り込みと戦うはめになるのですが。
古畑任三郎がこれで最後なんて、本当に残念。