- 横須賀市がホームタウンになったお祝いということで、横須賀市民デーで、海上自衛隊音楽隊の演奏、蒲谷市長のご挨拶、もちろん海軍カレーの販売も。ということで、なかなかおもしろいオープニングイベントでした。「軍艦マーチ」が流れたときには、「この歌でパチンコ屋を想起する人も、中年以上だよね」若い人には初めて聞く曲かもしれない。と思えたのでした。
- 試合は、0対0のスコアレスドロー。攻めも低調で、「つまんない」と隣の席のヤツ(同行者です)の声がうざい!
- ロスタイム5分と表示があり、しばらくすると、試合が止まった。「誰か倒れたかな?」ずーっとそのまま。「ウェアを脱いで仰ぎ始めたよ」「誰が倒れたんだろう?」「何があったんだろう?」。5分くらい経ったあと、会場に「動けなくなった選手がおりますので、救急車の到着を待っております」。「エーッ? 死んじゃうの?」「まさか!」。その間、FC東京のサポーターは、応援を続けていたのですが、マリノスサポーターは静寂のまま。ちょっと熱狂的なサポーター席から遠い私たち自由席の裏の方から「お前たち、それでいいのか?それでも人間か?」という声が。うーん、こういうとき、鐘や太鼓を打ち鳴らす応援が正解か、事態を見守る態度が正解か?
- ピッチに救急車が到着。選手を乗せたあと、試合再開。でもすぐに試合終了の笛。「待っていた私たちは何だったの?」。主催者側からの説明は一切なし。帰りのサポーターの会話で、FC東京のルーカス選手が倒れたらしい。
- 翌日の新聞で、ようやく、初めてピッチに救急車が入ったこと、ルーカス選手の意識は戻りつつあることなどがわかり、ほっとしたのでした。
- もうJリーグは、テレビ中継で十分かな?