「効率が10倍アップする 新・知的生産術−自分をグーグル化する方法−」

効率が10倍アップする新・知的生産術―自分をグーグル化する方法

世の中、「カツマー」と呼ばれる人が増えたのだそうだ。
少し前まで、栗原はるみの「完璧家事主婦」がもてはやされたのだが、彼女が、世界で自書の料理本の評価が高く、世界へ和食の普及にシフトすると同時に、日本の主婦は、いつからか「カツマー」になったようだ。
でも、カツマーは、「仕事もできるし育児もできる」。
リーフがあきらめた（つつある）「２大人生イベント」を手にしないと名乗れないのである。
しかも、年収は「めざせ！１０００万円」である。
「自分は勝間さんを見習っているの」と胸を叩いてみせる女性は、私の周りにもいないかも。
この著書でも紹介されている、月に１５万円の図書購入費、2000円以上のハードカバーから得ることは大きい。ということにせよ、私といえば、この本も図書館からである。ごめんなさい。書評、書く資格もないのかも。
先日、「スタジオパークでこんにちは」に出演した勝間さんも拝見したが、武内アナウンサーが圧倒されるほどのボキャブラリーで、時間が足りない！と顔に出ていました。
そのことが、今週の週刊朝日にも小倉加代子氏のエッセーで取り上げられ、その衝撃度が伺い知れます。
女性のヒエラルキーが、勝間さんをトップに構築されようとしています。
少子化担当大臣、今すぐ、勝間さんに変えた方がいいかも。
誰しも勝間さんになれるわけではないのですが、今、勝間さんが日本女性の「チェンジ」のシンボルになりそうな気配です。
自分ももう少し、ブログの文章に気合を入れ、情報のgiveの５乗を体感してみたいとムチを入れた次第です。