leaf's blog

記録しておきたい文章を綴ります。

レッド・クリフ Part1

風邪もちょっと治まったし〜、明日から忙しくなるし〜、レディスデーで1000円で観られるし〜、映画行っちゃおう!
ということで、レッド・クリフ Part1、三国志のお話しということは知っていましたが、三国志知らずのまま、劇場へ。
http://redcliff.jp/index.html
レッド・クリフって、「赤壁」のことだそうで。
漢字圏の日本なのだから、「赤壁」のままでいいのにね。
トニー・レオン周瑜(しゅうゆ)役」と「金城 武/孔明(こうめい)役」。どちらも微笑みが印象的でしたが、やはり、金城武の「濃い顔」は印象的。
敵の「チャン・フォンイー/曹操(そうそう)役」、どこかで観たことがあると思ったら、「覇王別妃〜さらばわが愛」に出てきた人でした。久しぶりの映画出演だとか。
日本の女性タレントは、総じて「フー・ジュン/趙雲(ちょううん)役」がいい!と申しておりました。
あの若君を守りながら敵軍に切り込む姿がいいのでしょうね。ちょっと体操選手の森末さんに似ていました。
女性なのに、かっこいい「ヴィッキー・チャオ/尚香(しょうこう)役」は、目が愛くるしい。鉄拳一突きで、馬も人も倒してしまいます。
チャン・チェン孫権(そんけん)役」さんは、プロモーションに、監督たちと一緒に来日していたようです。
鳩が飛ぶシーンは、CGなのでしょうが、どうやって撮影したんだろう?
総じて、兵が隊列を組んで圧倒的なスケール感を醸し出します。
長時間になってしまったので、2部作になってしまったようで、パイレーツ・オブ・カリビアンのようです。何故かテーマ曲も似ているような。
ジョン・ウー監督のやりたいことは、全て、黒沢明監督が、お金があって、時代に恵まれていたら、やりたかったことなのだろう。と思わされました。
中村獅童/甘興(かんこう)役」さん、がんばっています。今月、新橋演舞場で、歌舞伎をやっている人と同じなんて、思えません。
やはりロードショーの映画でホームページを追うのは、映画館で観てからの方が楽しめるし、理解も深まります。