自分の携帯を充電器に差していたら、ダンナが週明け、自分の携帯と間違えて会社に持っていってしまった。
色は似ているが、質感は異なるのに。
ということで、会社のパソコンに出勤前にメール。「間違えて持っていったでしょ！困るよ」。
出勤すると、仕事を指示してくれる院生がまだ出てきていない。
メールアドレスも電話番号も、あの携帯に入っている。
でも、手元にある携帯には、ダンナの会社のメールアドレスは入っていない。そして、ダンナは、会社では持参した携帯を見ることは・・・ない。
持っていたダンナの名刺を頼りに、会社のパソコンにメール。
「彼のアドレスを私の携帯で調べて送って！」
こうしている内に、院生、登場。
「よかった〜！携帯を間違えて困っていたの」
しばらくすると、ものすごく大きなビープ音。持ちなれない携帯から鳴っていた。
ダンナから、彼のアドレスがメールで入っていた。一応「ありがと」。
私の携帯にストックしてある友人のアドレスは全部知られるし、メールを全部チェックした。なんて脅されるし。
ダンナのミスなのに、損したのはこっちばっかり(*_*)。
