久しぶりの休日、溜まっていたビデオを、棚卸したら、偶然メリル・ストリープ特集に。
セックスレス夫婦が危機を回避するまで。
メリル・ストリープがトミー・リー・ジョーンズと夫婦を演じ、スティーブ・カレルがカウンセラー役。
休暇を取って、1週間以内に結果を出さなくてはいけない。高いカウンセリング料金。
想定内のストーリーでした。
財産持ちの妻(メリル・ストリープ)の夢を叶えようと、夫(ヒュー・グランド)が専属ピアニストを見つけ、ボイストレーニングを始める。
妻は、自分の才能を疑わず、カーネギー・ホールの舞台を予約。
招待された軍人と知り合いの客席で、リサイタルは成功???
夫(ヒュー・グラント)の気持ちがイマイチ不可解。なぜそこまで妻に協力する気持ちになったのか? 夜な夜な外出していたのに。
ピアニストの覚悟もなぁ。自分の経歴にプラスに働くかマイナスになるか、大きな賭けだったはず。
実話で、このコンサートの1か月後に彼女は亡くなっている。