leaf's blog

記録しておきたい文章を綴ります。

第83回アカデミー賞

全般的に地味なアカデミー賞でした。
司会を若返らせたのですが、テンポといい、ネタといい、笑いが起きるはずのところが、ことごとく凍ってしまったようで。
アメリカのアカデミーは、実話で克服ものしかも英国王室に弱いということで、『英国王のスピーチ』が主要部門を獲得。
ヒュー・グラントが、この主人公役を先にオファーされていたのに、蹴ってしまって後悔しているらしいが、ヒュー・グラントがやっていたらな〜。コリン・ファースの代わりに主演男優賞獲っていたかもしれないのに。とちょっとがっかり。
ナタリー・ポートマンは、おめでただったので、階段もエスコートされ、クロージングでもはしゃげず、「知性的な笑み」をずーっとたたえておりました。
あのバレエ映画、相当怖いもののようです。
もう一度ゆっくり字幕版で振り返るつもりです。