乳がんの早期発見を呼びかける「健康フォーラム」が、隣の行田市であり、ゲストが山田邦子さんだということで、ピンクリボンのイベントを準備しているお仲間と、拝聴。
関係者が、最前列に、私たちの席を用意してくださった。
昨年、新型インフルエンザで流れた、企画だったそうである。
山田邦子、同い年なのですね〜。
３年前に乳がんが３つみつかった彼女の闘病記は、ポジティブで、具体的で、示唆に富み、あっという間の時間だった。
MRIが「イモ洗い」に聞こえたり、CTスキャンの映像を「ワタシの輪切り」とおっしゃったり。
手術の際、胸にマジックで部位を書かれ、「あおむけになると、位置が変わるのではないか」と真剣に心配したり、手術着が、おしりが空いているのがおかしいとか、手術の麻酔が１数えただけで効いたとか、その光景が目に浮かぶような話ぶりには驚嘆。
最後に、参加者で合唱指導とご自分の曲まで披露され、ワンマンショーさながら。
講演後の闘病記にサインと握手会の最後列につき、本は売り切れてしまったものの、サインをしていただく。
