明日、50歳の誕生日を迎えます。
自分が「50歳のオバチャン」になるなんて、まったく想像できない！
精神構造は、10代と何ら変わっていないのだから！
「これから自分はどんな風になるのだろう？」
「どんな新しい出会いがあるのだろう？」
「どこで生きていくのだろう？」
こんな「青い」夢想を、いまだに秘めているのです。
まあ、偶然、それが考えうる環境に置かれてしまっているのですから、仕方のないことですが。
50年でいちばん身に付けた知恵といえば、「わかってもらえる人だけに理解してもらおう」ということかな。
若いときは、「みんなにもてたい」一心で、世の中のすべての人に自分をわかってもらいたかった。
でもそれが一番のストレスとなり、無駄な背伸びと気づけた途端、結構、楽に生きられるようになった。
本当の自分をいちばん知っているのが、身近なパートナーだけだとしても、それが存在するだけ、「ラッキー」ではないかとも。
もっともっと世の中の役に立っているはずだったのに。という後悔は大きいけれど。
まあ、しっかり「腰痛持ち」となって、ピカピカの「中高年」ではありますが。
