NHK教育テレビでチャレンジホビー「めざせ！ ロックギタリスト」
http://www.nhk.or.jp/shumi/hobby/backnumber_rock.html
という番組を毎回録画して欠かさず観ておりました。
ますだおかだのますださんがたった２カ月でCharの「Smoky」に挑むというハードルの高いものでした。
途中で「挫折してしまうかも」と思えるほど、テンションは低かったのですが、最後のライブでは、「ここまでがんばっていたの？」と感激ものの上達ぶりでした。
Charさんがコメントで、「バックもしっかり」とコメントすると、急にバンドも生き生きしはじめ、一体感が生まれていました。
ますださんのバックバンドという立場だけではないものを求められていると自覚したせいでしょうか。
前奏だけというような短いバージョンに編曲されていたものが多かったのですが、最後のCharの演奏は見ごたえがありました。
そして、よっちゃん（野村義男）の前向きなコメントも見逃せません。
やはり「けなす」より「褒める」です。
「ここまでできている」とか「しっかり弾けているのでびっくり」とか、ストレートな感想で相手をその気にさせる。
コーチングの妙も味わいました。
とはいえ、改めてロックギターを手にとるほどではなかったのですが、ギタリストの苦労の一端を知ることはできた番組でした。
