leaf's blog

記録しておきたい文章を綴ります。

ねんきん特別便

1ヶ月ほど前、リーフ宛に「ねんきん特別便」が送付されていた。
確認したところ、不備は見当たらず「訂正箇所なし」とハガキを送付した。
しかし、昨今の報道で、「訂正箇所なし」と返送された中にも、いわゆる「宙に浮いた年金」に該当する例が多く存在することが報じられている。
ようやく平日に時間が取れたので、朝イチで社会保険庁(我が家のご近所さん)に出向くことにした。
HPを観ると、朝8時半から。しかし、8時半についても、30分以上待たされるとの表示。
ということで、8時に到着し、開所を待つことにしたところ、4番目。8時過ぎには玄関が開き、書類に記入し、2階で待つように案内された。
8時半から1番目の相談が開始。机が4つあるところで、声は聞こえてしまう。
(相談者)「昨日、9時に来たら、もう100番近くで、午後になると言われ、今朝は7時20分に1番で並びました」
(相談員)「朝一番が正解です。一番空いています」
このあと、その方がどういう会社に勤めていたかも、聞こえてしまう。プライバシーの保護への配慮はない。
8時40分頃からリーフの相談が始まった。
(リーフ)「訂正箇所はないと思うのですが、そもそも、なぜねんきん特別便が送られてきたのかがはっきりさせたくて」
(相談員)「同姓同名の方がいらっしゃるようで、その方との確認が必要だったようです。あなたはこれで間違いはありません。大丈夫です」
やっとこれでほっとできた。
9時には社会保険庁を後にし、我が家の「ねんきん特別便騒動」は、ようやくピリオドを迎えたのでした。