「リーフさん、映画なんて観てる場合じゃないでしょ！」のお叱りの声を承知の上で。
昨年のアカデミー賞で、助演女優賞をジェニファー・ハドソンが受賞し、ビヨンセと共に、すばらしいステージを観てからというもの、いつかきっと。と思っていた。
WOWOWでのファーストランを録画し、２日に渡ってみた。
「シュープリームス」ストーリーなのだろうけど、登場人物も曲も衣装もすべてこの映画作品のために創られたものであり、「古くない」というのが率直な感想。
ジェニファー・ハドソンが「離れない」と力唱するシーンは、印象深い。
主人公のジェイミー･フォックスが、とてもずるい。
初めからビヨンセに向かえばいいのに。
ビヨンセを演じる若手のお笑い芸人がいたけど、やっぱり「ビヨンセ」のモノマネだから受けるのだろうな。
「ワンナイトオンリー」はどこかで聴いた曲。と思ったら、「音楽のある街で」の地元での番組収録で、夏木マリさんが熱唱していたのでした。
あのリフレインは、耳に残るよね。
毎年ではないけれど、さすがミュージカル大作。とうなずける作品。
