leaf's blog

記録しておきたい文章を綴ります。

コピーレフトって?

市が主催のIT教養講座「コピーレフトなデジタルコンテンツの著作権とメディア革命」を受講。
定員50名で、事前に申し込み、受講可のメールを受け取り、何人来ているんだろう?と会場に駆けつけたところ、参加者は5名。
13:30〜17:00という長丁場であり、しかも受講可のメールには終了16:00とあったので、「いつ終わるんだろう?」と困惑
会場の暖房は、途中で温度設定を上げてもらったが、それでも寒く、鼻風邪をひいてしまった。
さて内容。
コピーレフト (copyleft) とは、著作権 (copyright) をどう扱うかという考え方で、著作権を保持したまま、二次的著作物も含めて、すべての者が著作物の利用・再配布・改変できなければならない(Wikipedia)そうで、著作権を主張するのは、概して商業主義の賜物であり、未来の発展からすれば、著作権を声高に主張するのは、狭い心の持ち主だということらしい。
HP上に、自分の文章、アート、プログラムを発表する際に、「自由に使ってね」と表明し、発展させたほうが、自分の成果物の評価につながるという考え方。
それに伴うリスクは、有名人でなければ、考える必要もないと。
こういう考え方をすれば、ネット社会もずいぶん楽になるかも。
ただ、帰宅後、ダンナに内容を報告すると、「コイツはわかっちゃいない」と否定的。
どこにそんな「地雷」があったのか、イマイチ理解できなかったが、こういう講座を受けてくるとすぐ感化されやすいリーフにとっては、冷静に考えるいい契機となったかも。
リーフのネット社会の泳ぎ方は、まだまだ腰が定まっていないことだけは確か。