午前中、WOWOWで、グラミー賞中継があった。
日本のスタジオの案内役が、木村拓哉、ジョン・カビラ、小林麻央という布陣で、長いCMの時間を、どのようなトークで進めてくれるのか、興味があった。
木村拓哉は、話があまりおもしろくない印象があったが、やはり、感激を表す言葉は全て「ヤバい」一言で言い尽くされ、まじめに話そうとすればするほど、空気が固まってしまうようだ。
ある意味、韓流スターのようでもあるのだが。どんな発言をしようとも、眺めていればいいというような。
初めからポリスの再結成というパフォーマンスで期待していたのだが、「ロクサーヌ」一曲だけだったので、拍子抜け。
アフリカン・アメリカンが、次々と受賞していた。
３人の女性シンガー Dixie Chicks が、以前ブッシュ大統領批判をして長く冷遇されていたそうだが、今回の受賞ラッシュで、グラミー賞が、明確な「政治的立場」を表明した趣きがあることも特筆に価する。
ジェームス・ブラウンの若き日の映像の前で、イキのいいダンス・ステップを披露してくれたシーンもおもしろかった。
イーグルス・トリビュートのセッションで、ホテル・カリフォルニアとデスペラートが演奏されたが、フルバージョンでなかったのが残念。
明日はプレゼン。準備は???
