leaf's blog

記録しておきたい文章を綴ります。

ネットで弔電を送る

社会人のとき、大きな力になってくれた大学生リーダーの一人「えり」が、卒業後しばらくしてから新潟に嫁いだ。
疎遠になってしまっていたが、2年前、元職場の近くで、元リーダーの集まりがあり、声がかかったので、足をはこんだときに、数年ぶりに顔を合わせた。しかし、彼女の優しさ、包容力は、以前のままだった。
そんな彼女と親しくしており、足利に嫁いだ元リーダーから、携帯にメールが入った。
「えりのダンナ様が亡くなりました。10日が通夜、11日が告別式です」。まさか!
彼女の新潟の住所もわからない。「連絡先を教えて。弔電を打ちたいから」とお願いしたところ、斎場の住所と電話番号を教えてくれた。
さて、リーフは、自慢にならないが、この歳まで弔電というものを打ったことがない。
NTTの電報受付の番号さえ知らない。(115でした)。
ということで、早速ネット検索。
幸い、カード決済だが、ネットで弔電が送れる仕組みがあった。「Web電」というのが。
電報の即日配達 お悔やみの弔電 お祝い 結婚式の祝電 ・各社携帯からも
台紙や文例を選びながら、送り先を記入。
初めてでもすぐに送ることができた。
数年前、元リーダーが亡くなったことさえ、私には衝撃的だったのに、今度は元リーダーの配偶者が亡くなるなんて。
自分の「足元」も意外な危うさを秘めているのだ。