- 歌舞伎座７月公演の「NINAGAWA十二夜」が、「チケットを取ってでも観たい」と思い、先月、一番安い３階席B（2500円）のチケットを取って行ってきました。
- 前日に買った1500円のワンピースを着て、一人で電車に乗り（さすがに急行で）、昼食のまい泉のカツサンドを購入し、丸の内線に乗って銀座まで。
- 同じ列は、ほとんど若い女性。昼間の時間帯ということもあり、３列前あたりに、○○屋！と「声をかける」おじさまが数名いらっしゃいました。
- 幕間に、廊下に出て、ソファで昼食。ドリンクはもちろん水筒のウーロン茶。
- メガネとオペラグラスを駆使して、何とか、菊之助さまの美しい姿を拝見できたのですが、クライマックスの正体は、何とも判別できず。。。（詳しいことは、HPの劇評に書いておきます）
- シェークスピア、NINAGAWA、菊之助さんと、一人でも行きたいという要素がてんこ盛り。でも、終演後、「あそこがどうだった」と話す相手がいないのは、何とも寂しい限り。
- 帰りは、ロマンスカーで帰宅してしまったのですが、その後ろの座席のおばさまのおしゃべりったら。言葉使いもぞんざいで、改めて「なぜ携帯の会話がダメでおばちゃんの会話が許されるのか」という我が家のかねてからの命題を考えさせられたのでした。それでも、疲れたのか、ウトウトしてしまいましたけど。
- 待ち合わせやファッション、入る店など、まーったく気にしなくてもいい。という「おひとりさま」の一日も、私はやっぱり「好き」です。
