オースティン・バトラーがエルヴィス・プレスリーを演じ、トム・ハンクスが、エルヴィスのマネージャー、トム・パーカーを怪演(いつも善良な市民ばかりと思うなよ!)、バズ・ラーマン監督ということで、WOWOWの放映を楽しみに視聴。
アカデミー賞授賞式に出ていたオースティン・バトラーは、瘦せ型で、この人がエルヴィス?と疑問を感じていたのだが、トム・ハンクスとどちらも、特殊メイク(特殊フォルム?)で、メイクも体型も補正をしていたようで、エルヴィスの現役時代を知っている私にとって、違和感のないステージングだった。
エルヴィスの海外公演がなかったことに、こんなウラ話があったなんて、意外。
当時はエルヴィスが、エンターテインメントの頂点と思っていたが、もっと善良なマネージャーであれば、よりハッピーな歌手生命を全うできたのではないかと。
マネージャーをトム・ハンクスが演じていたと、終わってからもなかなか信じられなかった。