ここに書くの、久しぶり。
昨日まで、仕事たくさんしてた。それでもこの本はしっかり読んでしまった。
この短編集は、一つ一つ掘り下げると語りたくなることはいろいろあるのだが、繰り返し、「何かの意味を持たないかもしれない」と、掘り下げることの無意味さを説いている。
何が起こり、何が起こらなかったのか?
今、神宮球場の巨人とヤクルトの試合をテレビで観ています。
その昔、私も元カレと神宮球場を訪れ、応援団長の岡田さんと共にヤクルトを応援しました。
岡田さんを中心に、私的応援団がヤクルト側の少数派のファンを引っ張っていたのでした。
今のような着ぐるみもおらず、シンプルな応援で、なりモノも少なかったような。
東京音頭は得点シーンで歌われたものの、透明傘はずっと後のこと。
この本の中で懐かしいシーンが蘇ったのでした。