『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』の本が面白かったので、二冊目を購読。
イギリスはエリザベス女王がずーーーっと君臨しているけど、政権はどんどん変わり、EU離脱の選択をしたばかり。この本を読むと、凝り固まっている「イギリス観」から少しだけ前に進むことができる。
やっぱりヒュー・グラントでしょ。とか、ハリー王子の移住の原因は何だ?とか、クイーンやエルトン・ジョンの映画を観ても、今のイギリス、しかも「おっさんたち」の日常は、どんどん進化していて、世代間、クラス間のギャップも広がるばかり。
彼女や息子の状況がこれ以上窮屈にならないことを願うばかりだ。