新聞販売店のチケットが当たったので、国立ボリショイサーカスを観に、横浜文化体育館へ。
このチケット、応募する人も少ないのか、2枚当選後「余ったので、よろしければお使いください」と2枚ポストに投函されていた。
で、1,000円でA席、2,000円でS席に交換できるということで、座席のエリアを確認してから、思い切って二人分4,000円を追加してS席へ。
正面向きの最後列(ほぼ斜め)の指定席を渡された。
会場内は予想外に冷房が効き、トイレも入場直後、一番に入っておいた。
パイプ椅子、2時間は堪えたけど、並んでいたときにいただいた「中日新聞」と紙製うちわをお尻にすると、ちょっとクッションに。
会場内は、撮影と録音が禁止。写真だけであまり中身のなさそうなプログラムを販売しているパフォーマーと記念撮影も無理なよう。馬に乗っての記念撮影が1,000円。
演目は、パフォーマーの鍛えられた肉体による力業が多く、動物も犬、猫、熊、馬がちょっと芸を披露するだけで、子供はきっと「わけわかんない~」「退屈~」だろうな。
スタートとエンディング、ピエロによる「記念撮影」という演出なのだが、これもちょっとわかりにくい。
ピエロはピエロらしくなく、笑いもイマイチ。
来場者をピックアップして踊りを伝授し、最後には、4人による「人間ブリッジ」を成功させるところは面白かった。それで体型の同じ「パパ」を揃えたのね。
昔は「オートバイの曲乗り」があったよね。きっとそれは「木下サーカス」なのだろう。
生涯最後のサーカス見物になるだろうと思いつつ。
終演後、中華街へ。「萬珍樓点心舗」で昼食。「華正樓」の肉まんをお土産に。