leaf's blog

記録しておきたい文章を綴ります。

清須会議

 清須会議の映画プロモーションが、またまたしつこい。

単行本は高くて、図書館の順番も果てしなく遠く、読むのはあきらめていたが、文庫版が出たことがわかり、映画を観る前に読む。

ほとんどが登場人物の「モノローグ」であり、現代語版である。

恋や妬みの感情は、情勢分析を見失う。恥ずかしいほど、あからさまなんだから。

時代劇の登場人物は、お互いの関係で、呼び名が変わってくるので、何回か、登場人物一覧を見返す。映画なら、顔で簡単に判別がつくのだが。

 映画を観るのが、これで本当に楽しみになってきた。

清須会議 (幻冬舎文庫)

清須会議 (幻冬舎文庫)

 

 特別お題「芸術の秋」ブリヂストン美術館「カイユボット展」キャンペーン!>

http://htn.to/ceAmRp