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leaf's blog

記録しておきたい文章を綴ります。

観桜会で学んだこと

鎌倉 光明寺の観桜会に参加しました。
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目的は、高校の後輩のサックス演奏を聴くことでしたが、思いがけず、浄土宗光明寺 阿川文叡 教務部長の法話を伺うことができました。


まず本堂にある銅鑼と太鼓を大きな音で数回鳴らしてくださいました。ブルっと身が引き締まる思いがします。


家庭の仏壇で、「リン」というものを鳴らします。上からチンチンと2回鳴らして済ませる方が多いようですが、下から斜めになで上げるように鳴らすと、余韻も長く、浄土にも届くようないい音がします。浄土にいる仏様に「あれっ?」と振り返ってもらえる効用があります。


法事の際のご焼香、自分の番が来るまでに、キョロキョロと落ち着きなく、前の方の動作を見習おうとしたりします。元来、ご焼香の意味は、浄土にいらっしゃる仏様に香りを召しあがってもらうもの。額まで掲げるところ、掲げないところ、回数など宗派によって分かれますが、「どうぞ、お召し上がりください」という気持ちを込めてご焼香しましょう。


法話というと、どんなに難しいお話かと身構えていたのに、本当に、実用的な話題をとりあげてくださいました。


銅鑼や太鼓は、教会のパイプオルガンと同じ働きなのでしょう。
法話の始まりと終わりに「南無阿弥陀仏」と何回か一緒に列席者と共にお唱えしました。
つい二日前には、キリスト教の礼拝の時を持ち、「アーメン」(私も同じ気持ちです)と口にしたばかりなのですが、和洋を問わず、神仏に触れる時は貴重なもの。

「祈り」で日ごろの至らなさが全て消えるわけではありませんが。