木曜に図書館でエッセイを3冊借りた。
タイトルや筆者が何となくひっかかってきたので。
あっという間に、読み終えたので、まとめて。
- 作者: 山本ふみこ
- 出版社/メーカー: PHP研究所
- 発売日: 2009/03/19
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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一日24時間の使い方。同世代の同じような日常と感性。
家で仕事をしていたり、エンドレスな家事に追われたりすると、時間を粗末にしてしまう。
自戒を込め、時間を学び、時間を味わう。
- 作者: 唯川恵
- 出版社/メーカー: 大和書房
- 発売日: 2000/06
- メディア: 単行本
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美人、お金、幸せ。そんな比較にとらわれずに、人生、一度だけなのだから、自分をいとおしんで生きていこう。
等身大のエッセイ。
- 作者: 山川健一
- 出版社/メーカー: アメーバブックス
- 発売日: 2005/07
- メディア: 単行本
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ストーンズとか、ロック音楽とかを引き合いに、大人の生き方を指南。
って、独身女性向けなのでしょう。
片岡義男さんと遭遇したエピソードもあり、そういえば、バブルの頃、この二人は、たくさんエッセイを書いていて、私は横目で眺めていただけだったような。
書かれたときと同じ年齢になったわけですが、生きるためにはもう少し、泥臭くのたうちまわっている人がたくさんいるので、やっぱり「バブル」の上澄み感はぬぐえないのでした。
私が本を読むスピードをいちばんつけたのは、40代半ばで、大学院の研究補助をしていたとき。
大学院生から、たくさんの本を紹介され、競うように読んでいた。私もいろいろ紹介した。
最後には、ドフトエフスキーの「罪と罰」を二人で読むことになり、暑い夏に、頭も完全にヒートアップしたのですが。
さあ、手元には、沼田まほかるさんの文庫本が2冊買い求めてあります。
これは図書館で予約できそうにないものだったので。