3.11、あの東日本大震災からもうじき1周年。
この1年、個人的にもいろいろあったが、被災地のことが頭から離れることがなかった。
とはいえ、具体的なアクションにつながったわけではないのだが。
昨日、NHKスペシャルでの震災での映像、この本を読む時間を得て、どっぷりとあの震災に想いを馳せた。
この本のステキなところは、とにかく邪心がないところ。
活動母体の継続、拡大の意図はさらさらなく、すべて無給のボランティア。
頼りになるのは、まずは「家族」だったりする。
数々の批判、議論、ブレに対処する方法もきちんと提示されている。
全てのいろいろなボランティア活動に携わる人が、一度は読むべき本。
さっそく、バナーを、このブログにも貼らせていただきました。
こんなことから、はじめるワタシ。
人を助けるすんごい仕組み――ボランティア経験のない僕が、日本最大級の支援組織をどうつくったのか
- 作者: 西條剛央
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2012/02/17
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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