leaf's blog

記録しておきたい文章を綴ります。

残り全部バケーション

★余生は儲けモノ。そんな思いで、裏稼業に精を出す男二人。

★「どうせ一家は解散なのだから、秘密の暴露をしあおうじゃない?」と母親が言い出す。

★「適番」(適当な番号)をかけて、相手が友達になってくれるかどうかを「賭ける」。

伊坂幸太郎の作品は、中毒になります。ドライブ感があるのです。

それぞれのエピソードでもクスリと笑えたり、「ああ、あの伏線になっていたんだ」と驚いたり。何度も読み返しても、新しい発見がありそう。

きっとまた映画化されてしまうのだろうなと思いつつ。

毒って書いて「ぶす」なんだ…。

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