- 作者: 奥田英朗
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2011/07/05
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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横浜に転居してからというもの、図書館が遠いせいもあり、読書は専らアマゾンでの購入。
しかも上野千鶴子先生の「ケアの社会学」という、渾身の一冊にとりかかってしまい、すこぶる読書量が落ちてしまった。
とはいえ、遠巻きにしていたこの一冊。やはり手に取りたくなり、アマゾンをポチッ。
短編なので、どこから読んでも、「あるある」の内容。
これって、奥田さんの私小説? そんなはずはないだろうと邪推してみたり。
結末は読者に委ねるっていうのもあるのだけれど、読後感はほっこり。
現在、著者は朝日新聞に連載小説を書いていますが、毎日読む習慣がないので、やはり、一冊になったときに手にしたい。
ところで、こんなプログラムに参加を検討中です。
ものすごい豪華なラインナップ。申込不要。100円というのも魅力的。
歩いて行くか、電動アシスト付き自転車をこの際、買ってしまうか、悩んでいます。