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leaf's blog

記録しておきたい文章を綴ります。

埴輪のそろい踏み

随想

近くの図書館で、古墳時代後期の「踊る埴輪」「武人埴輪」「馬形埴輪」がそろい踏みをするという「発掘出土品展」が開催されている。
その記念講座が今日からあり、縄文時代をテーマに2時間、講義を受けてきました。
講師は、早稲田大学文学部で考古学を教えていらっしゃる高橋龍三郎先生。
日本史は、まともに覚えていないので、今も仕事で四苦八苦しているのですが、稲作が始まったのは弥生時代縄文時代は、狩猟生活だったという記憶はうっすらと。
でも、今日の話を聞いて、縄文時代も、地縁関係での共同体(=集落)を営んでいたことがわかった。
部族で一つの決まった場所に遺体を埋め、祭祀をしていたようなのです。
さて、それは今の世代から何世代前のことでしょう?
何と、17万世代も前のことだそうです。
科学的なDNA鑑定やミトコンドリア分析、歯冠分析などで、氏族の系図はたどりやすくなりつつあるようです。
縄文中期はドーナツ型集落に、頭の方向を揃えて、男女の区別もつくように、丁寧に葬られていたようなのですが、後期になると、同族がごそっとまとめて(中には130体一緒に)葬られているとか。
「墓不足」で「合葬墓」のニーズが高まっている今の時代とリンクするかのようです。